

便利で美味しい冷凍野菜
旬の美味しさをそのまま閉じ込めた、利便性とコストパフォーマンスに優れた食材です。生野菜を購入して、使い切れずにしなびてしまったり、色が抜けて黄色い葉っぱになってしまったり、腐らせてしまってゴミ箱いきに・・・という経験はありませんか?
冷凍野菜なら、旬の時期の美味しさを必要な時に、必要な量だけ使用できるので、とっても便利で節約上手な食材です。
使いたい時に、使いたい分だけ 食材ロス削減と現場の効率化を同時に実現
生野菜では避けられない「使い切れずに廃棄」「しなび・変色」「腐敗によるロス」などの課題を、冷凍野菜が解決します。
旬の時期に収穫・加工された有機野菜を急速冷凍することで、鮮度・栄養・美味しさを閉じ込めたまま安定供給が可能。
必要な時に必要な量だけ使えるため、廃棄ロス・仕入れロスの削減に直結します。
また、カット・ボイル等の下処理済みで提供するため、調理時間の短縮や人手不足対策にも効果的。
高品質な冷凍有機野菜の理由
〜「旬」「スピード処理」「急速凍結」で品質・栄養・風味をしっかりキープ〜
◆ 旬の時期の新鮮原料を使用
収穫するのは、野菜が最も美味しく、栄養価が高まる旬の時期のみ。
特にビタミンCやカロテンなどは、オフシーズンと比べて3〜5倍含まれることもあり、
冷凍することでその栄養価を逃さず閉じ込めることが可能です。◆ 収穫後すぐに処理
収穫直後の野菜は呼吸を続けており、時間の経過とともに栄養価(特にビタミンC)は減少します。
当社では、有機野菜を収穫後すぐに洗浄・カット・下処理を実施し、鮮度を損なわない工程を徹底しています。◆ 急速凍結で食感・風味を保持
使いたい時に使いたい分だけすぐに取り出せる、バラ凍結のIQF凍結にて冷凍。
細胞内の氷結晶が微細になるため、野菜の細胞が壊れにくく、解凍後も食感・風味・色合いが非常に良好です。
加熱調理時の煮崩れやべたつきも起こりにくく、業務用惣菜・弁当用途にも高評価を得ています。業務用に最適な冷凍有機野菜 〜下処理不要、ロス削減、時短調理を実現〜
◆ 不可食部はすべて除去済み
皮・芯・ヘタなどの不要部分はすでに除去されており、現場でのゴミが出ません。
可食部100%での納品となるため、食材ロスの心配がなく、コスト計算も容易です。◆ 下ごしらえ済みで調理時間を大幅短縮
野菜は70〜80%程度の加熱処理済み(※品目により異なります)。
そのまま再加熱・味付けのみで使用できるため、調理時間と人件費を削減でき、
特に人手不足の現場や短納期対応に最適です。◆ 必要な分だけ取り出して使える
バラ凍結(IQF)対応のため、冷凍庫から必要量のみをその都度使用可能。
長期保存ができ、廃棄ロスゼロ・在庫管理の効率化にもつながります。
急な発注や小ロット対応にも柔軟に対応可能です。高い衛生レベルと無添加対応 〜加熱殺菌+急速凍結=安心・安全のロジック〜
◆ 加熱処理による殺菌効果
原料野菜は収穫・下処理後に「ブランチング(熱湯処理)」を実施。
この工程により、原料表面に付着している細菌の大部分が死滅します。
食品衛生上のリスクを抑え、給食・医療・介護など衛生基準の高い現場にも対応可能です。◆ 急速凍結&-18℃以下での冷凍保管
加工後すぐに「急速凍結」し、-18℃以下で保管・出荷することで、
細菌の繁殖や腐敗のリスクを抑制。そのため、保存料などの添加物は一切不要です。
自然なままの風味と安全性を両立した、無添加・高品質な有機冷凍野菜としてご提案できます。バラ凍結(IQF)対応のため、冷凍庫から必要量のみをその都度使用可能。
長期保存ができ、廃棄ロスゼロ・在庫管理の効率化にもつながります。
急な発注や小ロット対応にも柔軟に対応可能です。冷凍有機野菜は
1.処理済み
2.加熱殺菌済み
3.急速バラ冷凍済み
4.保存料不使用
という4つの安心を備え、更に国が認める唯⼀の認証
「有機JAS」取得・化学的なもの⼀切不使⽤も備えた、
現場での作業負担軽減と安全性確保を両立する食材です。
冷凍有機野菜の使い方
冷凍野菜はとても便利な食材ですが、実は使い方に迷われる方も少なくありません。
ここでは、基本的な使い方のポイントをご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、実際にご購入いただいた商品には、それぞれ調理方法が表示されています。
使用時には、パッケージに記載された調理法に従ってご使用いただくことが、最も美味しく仕上げるコツです。
◆ サラダや和え物に使用する場合
冷やして食べる用途では、以下のような下処理が効果的です。
葉物類(ほうれん草・チンゲン菜など)→ サッと茹でた後、冷水にとって水気をしっかり切る。
根菜類(牛蒡など)→ 中心部まで火が通るよう、10~15分程度茹でる。
その他(アスパラ・ブロッコリーなど)→ 1〜2分を目安に茹でて使用。
◆ 炒め物や焼き物に使用する場合
油を使う調理では、霜の除去と水気対策がポイントです。
葉物類→ 凍ったまま、またはお湯をかけて霜を落とし、水気を切って使用。
根菜類→ あらかじめ10分程度茹でてから使用。
その他→ サッと茹でるか、霜を除いてから使用。
※凍ったまま使用する際は、油はねに十分ご注意ください。
◆ 煮物やスープに使用する場合
凍ったままの使用が可能なため、調理工程の短縮に最適です。
葉物類→ 凍ったまま鍋に入れ、煮立ったら出来上がり。
根菜類→ 凍ったまま使用し、10~15分程度しっかり加熱。
その他→ 凍ったまま加え、煮立てばOK。
ほとんどの冷凍有機野菜は、凍結前に70~80%程度の加熱処理(ブランチング)を施しております。
調理の際の加熱のし過ぎ、また電子レンジは短時間で高温に達しやすく加熱しすぎると食感や風味が損なわれる可能性があります。特に加熱済みの冷凍野菜は、過加熱により品質が低下する恐れがありますのでご注意ください。