

美味しさの理由
商品の美味しさは、 原料が大きく影響します
弊社がご紹介する食材が美味しい理由は、使用する原料にあります
1.「旬」のものだから美味しい
本来、野菜には「旬」というものがあります。より自然に近い状態で野菜を栽培した時に、その野菜が最も良く実る時期のことです。
そして、旬の時期に栽培された野菜は一般に美味しくて、栄養価が高いのです。「昔のトマトはもっと酸っぱくて、野菜らしい味がした」昔は今のように、1年中ほうれん草やレタスなどをスーパーで販売したり、食卓にあがったりする事はありませんでした。また、トマトは今よりもっと酸味のある味がしました。しかし、トマトは酸っぱい方よりも甘くて形の良いものの方が好まれるようになり、種の交配などによって、甘みがあり、見栄えのするものが出回るようになりました。また、食生活の変化から、生活習慣病にかかる人が増えてきました。生活習慣病の予防には、食生活の改善が求められ、エネルギーが低くて微量栄養素が豊富な緑黄色野菜が重視されるようになりました。そのため、ハウス栽培などによって、1年中野菜が出回るようになったのです。そのような中で、私たちが求めたのは「野菜本来の自然な美味しさ」です。弊社がご提供する食材は、旬の時期に収穫した野菜をすぐに冷凍したものです。
2.相性の良い「環境」だから美味しい
野菜の美味しさには、気温や湿度、土壌などの環境が大きく影響します。例えばニンニク。世界の8割以上が中国で⽣産され、各国に輸出されています。それだけ中国の気候や⼟壌、環境がニンニクに適しており、安定した品質と収穫が確保できるからだと考えられます。また⽇本の野菜も季節によって産地を変えたり、その⼟地ならではの野菜があるように、野菜と栽培する場所の気温や湿度などの気象条件や⼟壌、環境との相性があります。それぞれの野菜の品種と最も相性の良い気象条件(気温、湿度、雨量など)と土壌の状態(栄養分、軟質、硬質など)を兼ねそろえている土地で栽培してあげると、その野菜が本来持っている力(美味しさや栄養価、形、色など)を発揮することができるのです。
3.環境と体に優しい「有機栽培」だから美味しい
有機栽培とは、基本的に化学合成農薬や化学肥料を一切使用しない、より自然に近い状態で栽培する方法です。野菜本来の力と土壌本来の力を最大限に利用して栽培し、国の厳格な検査を受け、認証を得た野菜だけが「有機野菜」となります。有機野菜は速効性のある化学肥料などを使用する促成栽培とは違い、自然界の条件下でせかすことなく栽培します。ですから、土壌及び太陽からの光合成による養分の供給も十分に行うことが出来ます。また、野菜本来のペースで生長していくので、野菜の細胞組織も密になります。有機栽培で育てた野菜を有機野菜として販売するには、国の認証と膨大な記録書や細かい管理が必要となります。そのためか、日本での有機野菜の市場は1%にも満たないのが現状です。弊社がご案内する野菜は中国で生産されていますが、日本の農林水産省の「有機JAS認定」を受けています。
4.収穫直後の「鮮度」が維持されているから
美味しい
一番美味しくて、栄養価の高い「旬」の時期に収穫した野菜を、その日の内に加工・急速凍結しているので、その新鮮さは産地直送の生鮮野菜と同等です。野菜は収穫後も呼吸をしています、収穫後の流通や保管などの時間の経過とともに、主にビタミンCが減少していきます。ほうれん草やインゲンは常温保管の状態だと翌日には、20%程度のビタミンCが失われてしまいます。弊社がお薦めする冷凍野菜は、生産工場の近くで原料となる野菜を栽培しており、収穫後すぐに加工して凍結するため、ビタミンCの減少を最小限に留めています。また急速凍結することで、野菜の中にできる氷の結晶を小さくし、氷結晶による野菜細胞の破壊を最小限に抑えています。そのため、野菜本来の食感や風味を損なうことはありません。