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中国野菜は大丈夫?
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様々な方からの野菜情報
「安心」のための取り組み
栽培する畑には、看板が設置されていて一目でこの畑は誰が保有していて、何を栽培しているのか等が分かるようになっています。また、農薬や肥料を管理する倉庫には使用方法の看板や、台帳などが完備されています。そして、栽培についての細かいマニュアルがあり、各野菜に使用する農薬や使い方、使用時期、基準値などがこと細かく記載されています。

皆さん、いかかでしょうか?
中国の野菜への先入観を持たれていた方は、少し変わりましたでしょうか?
中国の野菜はここ数年で非常に安心安全なものに変わってきています。確かに見知らぬ国での栽培となると不安を感じるかもしれませんが、私達がきちんと確認し、中国現地の人々も何が良くて何が悪いのかなどをきちんと把握して作業をしています。そして、上記のような様々な安心安全のための取り組みがされています。


私たちがお薦めする野菜は、自分たちでも安心して美味しく食べられるものだけです。

検査を行う人は、きちんと知識を持っていて勉強した資格を持っている人です
ガスクロマトグラフィーでは、野菜に残留する農薬がグラフで表示されます
「安全」のための取り組み
「安心」のための取り組みをきちんと実行して、記録をとりながら確認をしていれば安全な商品ができます。しかし、やはり「本当に大丈夫なの?」「きまりを守っているの?」と不安を抱く方も少なくないでしょう。そこで、私達は商品が「安全」である事を証明するために、様々な検査を実施しています。
残留農薬検査は、収穫前と商品になってからの2回実施しています。工場にはアメリカ製の「ガスクロマトグラフィー」という高度な検査機器があるので、すぐに検査結果が分かります。
また、病原菌などの付着がないかなどの菌数検査も実施しています。袋詰めした商品や、加工中のもの、生産に使用する備品なども検査しています。この検査も工場内の検査室で実施しているので、すぐに検査結果が分かります。
ブランチングの温度や時間など詳細を記録している記録表
作業をしている原料についての表示パネル
使用する備品についても定期的にきちんと洗浄されているか、細菌検査を実施します
初めての人は入室時の着替えの厳格さに驚き、実際に体験して息苦しさを感じる程です
入室前や作業中は作業服にローラーをかけて、毛髪や糸くずの付着物をとります
収穫したての野菜を加工する工場では、細かい管理がされています。工場に入る際には、手術室に入る医療スッタフさながらの作業服に着替えて、きれいに手が洗われて消毒がされているか、手指に傷はないか、爪は伸びていないか、アクセサリーの装着はないかなどの厳重なチェックを受けなければなりません。また、作業服は作業の重要性により色分けされていたり、班長などの管理者の帽子には赤ラインなどが入っていて、一目で人の配置が分かるようになっています。作業はほとんど手作業です。各現場の管理者は作業をせずに、作業員が間違った事をしていないか監視をしています。
生産に使用する備品などは用途ごとに色分けされ、使用時には必ず汚れや破損などがないかを確認しています。また
、現場内にはこの原料はいつ収穫したもので、どこの畑のものなのかの表示や、作業をするにあたっての注意事項、選別で不合格となる写真例などがパネル表示され、一目で分かるようになっています。
栽培と同じように、生産についても細かいマニュアルがあり、各作業においての手順や注意事項、備品の取扱い方などが決められており、そのきまりについて実施されているかの記録表もあります。
畑の管理倉庫には注意事項等がパネル表示されています

畑の看板

栽培に関する様々な記録

●中国の野菜の安心安全って?

02年の残留農薬問題で、中国の生産者と日本の食品業界は大きな打撃を受けました。
ほうれん草の日本への輸出が停止となった中国の生産者の保管庫には、行き先をなくした大量のほうれん草がありました。日本の食品業界では中国以外の国からのほうれん草の手配、またその他の野菜の輸入に対しても輸入時の検査が厳しくなり、非常に大変な思いをしました。そして、日本と中国の政府同士、そして企業同士が協力しながら、再生をかけた取り組みを進めてきました。


〜再生をかけた取り組みで実現した、安心安全〜
・野菜の栽培に使用する農薬を確認し、日本で登録があり基準値があるものを選定
 
(海外には、日本では未登録の農薬や、残留基準値の設定のない農薬があります)

・日本の会社は、生産からの管理を栽培からの管理に切り替えました
 
(栽培スケジュールや使用する肥料、農薬などを把握します)

・中国政府は日本に野菜を輸出する中国企業に対し、栽培基地の立ち入り検査を実施
 (中国政府が基地を確認して登録をしないと、日本への輸出権限が与えられません)

・中国政府は輸出時の残留農薬検査を強化し、必ず検査に合格しなければ輸出できません
 
(輸出する商品をコンテナに積む前に抜き取り検査をして、結果がでてから出荷しています)

・日本政府は輸入時に、今まで問題のあった食品に対して検査を実施し、合格後に輸入許可
 
(中国からの輸入食品に対しては、ほうれん草や春菊、セロリ等の野菜から肉や魚など約28品目に対して命令検査を実施しており、この検査費用は日本の輸入する会社が負担しています)

・ほうれん草については、日本政府と中国政府が視察をして許可した工場のみ輸出が可能
 
(栽培や生産の管理はもちろん、工場内に残留農薬の検査機器があるのも必須です)



以上の事を始め、各中国の生産者及び日本の輸入会社は様々な「安心安全」のための努力をしています。その一例として、私達の「安心安全」を例にご紹介します。

しかし、残留農薬問題が起きる01年の時よりも、05年は5%も中国からの輸入数量は増えています。その背景には、安心安全をお届けするための様々な改善や努力があるのです。

中国からの輸入

(万d)

参照:財務省貿易統計

日本の輸入野菜の数量
野菜の輸入は年々増加しており、今では年間300万トンもの野菜が輸入されています。そして、その大半を占める輸入先が実は「中国」なのです。中国からの輸入量は年々増加し、98年は全体の45%程度だったのが、05年には全体の57%程度を占めるまでになりました。

左のグラフを見ると、02年に輸入数量が低下しています。これは、中国産ほうれん草から始まった残留農薬問題によるものです。
●日本には中国の野菜が、たくさん輸入されています

日本の野菜の自給率は約80%です。残りの20%は海外からの輸入品となります。

皆さんは「中国産の野菜」をどのように思っていますか?
マイナスのイメージをお持ちの方が多いのではないのでしょうか?よく耳にするのは、「中国の野菜は農薬で汚染されているんでしょ」や「中国産は危ないから買わないようにしているの」と言った声です。
しかし、近年輸入されている中国産の野菜は大きく変わり、安心安全なものになっています。皆さんがお持ちになっている、中国の野菜に対する先入観を少しでも変えて頂ければと思います。

 
   中国の野菜は大丈夫?

知っておこう! / 聞いた事はあるけれど、どういうもの?


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